杉浦裕樹の?ブログ

横浜でNPOの仕事をしながら思うこと

9月9日(金):セミナーローカルメディアで〈地域〉を変える【第2回】 「メディアが地域にビジネスを産み出す」に登壇します

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9月9日(金)開催!
◎ローカルメディアで〈地域〉を変える【第2回】
テーマ:「メディアが地域にビジネスを産み出す」
マガジン航」による、ローカルメディアに積極的にかかわる人を支援・育成する連続セミナー「ローカルメディアで〈地域〉を変える」の第2回目のセミナーで、江守敦史さん(一般社団法人日本食べる通信リーグ ゼネラルマネージャー)とともに、杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事、 ヨコハマ経済新聞編集長)が講師を務めます。

 

《セミナーのポイント》
・ローカルメディアが「問題解決のツール」であることを知る。
・メディアをつくることで、コミュニティのアイデンティティを強化する。
・地域文化を醸成し、東京中心の文化のあり方を相対化する。
・成功例から得られる教訓・方法論を共有し、「教材化」する。
《セミナーに参加していただきたい方》
地方自治体の首長、まちづくり事業担当職員
・地域に根ざした中小企業の経営者、広報担当者
まちおこし地域活性化、地域ブランディングにかかわる実務者
・ローカルメディアの制作・編集にかかわる実務者
http://peatix.com/event/187998/view

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9/9ローカルメディアで〈地域〉を変える【第2回】「メディアが地域にビジネスを産み出す」

マガジン航の連続セミナー企画・ローカルメディアで〈地域〉を変える【第2回】「メディアが地域にビジネスを産み出す」で講師を務めます。9月9日(金)に開催。
当日は、2004年に創刊したWebメディア「ヨコハマ経済新聞」と、2014年から企業と行政の支援を受けて立ちあげた、参加型WEBプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」の運営を通じて見えてきたことをお話しします。
 
 
ICTとまちづくりをキーワードに活動しているNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボのプロジェクトとして立ちあげた「ヨコハマ経済新聞」は既に1万本以上の記事を掲載しています。
 
記事をつくる上で、地域で人に伝える「価値」がある活動をしている人たちとたくさん出会いました。このローカルメディアの運営を通じて出会った方々との関係が、横浜コミュニティデザイン・ラボの資本となっています。
 
この◎◎経済新聞というローカルWebメディアは、現在は国内110カ所、海外11カ所で展開しています。
 
2014年にアクセンチュア社のCSRによる支援を受けて立ちあげたLOCAL GOOD YOKOHAMAは、メディア・データ可視化・スキルマッチング・クラウドファンディング機能を備える情報基盤。

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yokohama.localgood.jp

LOCAL GOODは現在、横浜・福岡・北九州で展開中。

9月2日(金)に日本財団の大会議室で全国ギャザリングを開催します。

 

 

横浜ワールドポーターズ2Fに『ヨコハマ・ポート・マーケット』『気仙沼 PORT』がオープン!

本日7月23日(土)、気仙沼市長を招いて実施した気仙沼 PORT』のオープンニングセレモニーを取材。

テープカットは、横浜市経済局の林琢己局長、気仙沼市の菅原茂市長、横浜インポートマートの齋藤 義孝社長、そして気仙沼市のキャラクター「ホヤぼーや」。

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 『ヨコハマ・ポート・マーケット』は、横浜のお土産を独自セレクトした「THE スーベニア」、横浜で活動するクリエイターの商品を扱う「PORT Lab.(ポートラボ)」、横浜由来のアーティストによる展示やワークショップなどを展開する「スタジオ Y」と、約3坪の気仙沼 PORT』の4つのカテゴリーで構成されています。

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気仙沼市と横浜ワールドポーターズを運営する株式会社横浜インポートマートは7月8日に、「港」をキーワードに、継続的な連携・協力関係を深め、横浜と気仙沼の施設や資源・人材を活用して、震災復興と相互の持続的発展を目的とした連携協力協定を締結しました。

協定締結に基づき実施するのは

1 「横浜ワールドポーターズ」内に気仙沼市ブースを新規オープン
気仙沼市PRイベントの実施(さんままつり・メニューフェア等を予定)
3 観光客誘致に係る情報発信(モニターを活用し,映像や画像によるPR等)

 

https://www.facebook.com/ヨコハマポートマーケット-590525654461994/

 

林経済局長とは2日続けて現場でお会いしました。

 

今晩、ヨコハマ経済新聞の記事書きます。

横浜市が「Instagram」の公式アカウントの運用開始 東京2020オリンピック・ パラリンピックを見据え、横浜の魅力を切り取った画像・動画を発信する

横浜市は7月19日、「Instagram」による横浜のプロモーションを開始した。「Instagram」は、全世界で約5億人が利用しているスマートフォンアプリ。 主に海外での横浜の認知度やブランドイメージの向上を目的とし、東京2020オリンピック・ パラリンピックを見据え、横浜の魅力を切り取った画像・動画を発信することで、 アジアを中心とした世界各国のフォロワー獲得と横浜ファンの増加につなげていく。アカウント名は「@findyouryokohama」。

www.instagram.com

LinuxCon Japan 2016でリーナス・トーバルズさんと

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現場の役得。リーナス・トーバルズさんのトークの後に、直接お話しできた。一人ではじめたLinuxが世界中に広がり、いまではこんな状況になってる。希有でスゴイ体験をしてきた方。
今回、椿山荘で7月13日〜15日に開催された LinuxCon Japan 2016の現場の進行をお手伝いさせて頂いた。Linuxの生みの親のリーナス・トーバルズさん、ご機嫌いい感じでした。
http://events.linuxfoundation.org/events/linuxcon-japan

Code for YOKOHAMAのパーカーで横浜の宣伝もしておきました。

 


TEDキュレーターのクリス・アンダーソンとの対談映像を紹介。リラックスして話してます。
https://www.ted.com/talks/linus_torvalds_the_mind_behind_linux?language=ja

デンソーがスキル提供型ボランティア「デンソープロボノプログラム」

自動車部品メーカー「デンソー」が、社員個人が持つ仕事のスキルと経験を活用し、地域社会が抱える課題解決に取り組むNPOの活動を支援するプログラムを開始。 業績への貢献が期待されて買われているそうです。

デンソー-反発 社会貢献活動「デンソープロボノプログラム」開始 あいちコミュニティ財団と(Yahoo!ファイナンス

news.finance.yahoo.co.jp

プレスリリースはこちら

www.denso.co.jp

公益財団法人かながわ生き活き市民基金の定時評議員会と第5期福祉たすけあい基金&第2期エラベル団体贈呈式

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6月4日。今日の午前中は公益財団法人かながわ生き活き市民基金の定時評議員会と、第5期福祉たすけあい基金&第2期エラベル団体贈呈式で、生活クラブオルタナティブ生活館。

 

理事を務めているかながわ生き活き市民基金の2016年度の活動重点テーマは「子ども・若者の貧困に立ち向かう」。定時評議会は、理事会で承認された、2015年度事業活動報告、収支決算書、理事・評議員の補充選出を理事会から評議員会に提案する場。いろいろ勉強になります。

 

昨年12月から寄付募集をはじめた「第2期エラベル」。登録団体は5団体。

「エラベル」は助成事業ではなく、寄付を集めたい県内で非営利活動をする団体を募集で集め、プレゼンで選考して、対象となった団体と一緒に、かながわ生き活き市民基金が寄付を集める仕組みです。

 

寄付集めの主体となるのは、選考された「エラベル団体」で、かながわ生き活き市民基金は、ホームページやリーフレットなどのツールや、寄付集めの企画などでその活動をサポートし、ともに寄付集めを行います。

 

寄付者はエラベルに登録された市民事業・活動から寄付をしたいものを選び、かながわ生き活き市民基金を通じて寄付をします。寄付金からかながわ生き活き市民基金の運営費分(15%)を除いた額を助成します。

 

クラウドファンディングの仕組みとちょっと似ています。

 

かながわ生き活き市民基金は公益財団に認定されているので、寄付者は、一定以上の寄付金に応じて所得税控除等の税制優遇を受けられます。

公益財団法人かながわ生き活き市民基金(公式ホームページ)