杉浦裕樹の?ブログ

横浜でNPOの仕事をしながら思うこと

地域の持続可能性を地域の人々が主体となって診断するための道具とは?

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横浜市立大学の影山摩子弥教授にお声がけいただき、横浜市大エクステンション講座のパネルディスカッションで、CSOネットワークの黒田かをりさんと長谷川雅子さんとお話をする機会を頂きました。

yokohamalab.jp

学生からシニアの皆さんまで、まちづくりに関心があるたくさんの方々が金沢八景横浜市大キャンパスに集まってくれました。

グローバルとローカルの両方をちゃんとスタディーしているCSOネットワーク。社会に対してのアウトプットもとてもしっかり出している団体。たくさん学ぶところがあります。

現在、探求中のリビングラボについても話をしました。

今回は、持続可能開発目標・SDGsについては、余りたくさん話ができませんでしたが、「持続可能な世界を実現する」ことについてあらためて考える良い機会となりました。

 「誰も取り残されない」世界の実現。この理想に向けて、横浜でどう動いて行くのがいいのか。たくさんの人といま起こっていること、価値があることを共有する。知って、考えてアクションを起こし始めるためのきっかけをつくる。道具を上手く使って、みんなで、知り・学び、動いてみる。挑戦は続きます。

 最近SDGsは、CSRや環境配慮に取り組む企業の関心が集まっています。市民・NPOも、大学も自治体も金融も、この理想に向かって力を合わせる。その経験が先への希望につながるのではないかと。

10/10(火)横浜市立大学エクステンション講座「地域力診断ツールセミナー」に杉浦が登壇します – NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ

 

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