コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン:アクションリサーチによる調査研究連携者を募集
高齢社会をテーマにした新しい研究領域でのアクションリサーチに関心がある。
ことぶき協働スペースでは、テーマ提示型でアクションリサーチによる調査研究を一緒に取り組んでくれる研究者・大学・研究機関等を募集する予定。
2030年には3人に1人が高齢者になる日本。高齢社会・老齢学という分野の研究に関心が集まっている。また、独居高齢者の社会参画、障害を持った方々の介護・医療のあり方など のテーマでリサーチをしてみたい。
科学技術振興機構・社会技術研究開発センターの「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」の取り組みでは、研究者が現場に入り込むコミュニティを基盤としたアクションリサーチという手法で実践的な研究が行われてきた。
ことぶき協働スペースでは、この調査研究の成果を分析し、横浜での実践を考えて行きたい。リビングラボもこの文脈。研究者がアクションを起こして働きかけるアクションリサーチ。研究者の主観が入り、コミュニティのステークホルダーが研究プロセスに参加する。
寿地区周辺を主な対象エリアとし、横浜市官民データ活用推進基本条例と横浜市市民活動共同条例、横浜市福祉のまちづくり条例に基づいた調査研究のアクションを考えて行きたい。
【キーワード】
アクションリサーチ/ICT/ビッグデータ/アクションリサーチ/老齢学/リビングラボ/官民データ活用推進基本法